初心者デザイナー必見!第2弾!プロがオススメするおしゃれ&カッコいいフォント10選
こんばんわ、デザイナーのYAです。
さて、今回も「おしゃれ&カッコいいフォント」の紹介をしていきたいと思います。
前回は「初心者デザイナー必見!プロがオススメするおしゃれ&カッコいいフォント13選」という記事を書かせていただきましたね。
今回もその続きなのですが、この数ヶ月仕事をしていてさらに自分の中で「かっこいい!おしゃれ!」と思ったフォントが増えてきているので、また紹介していきたいと思います。
前回のブログはこちら!
1.VDL V7丸ゴシック
ちょっとA1ゴシックに近い、丸っこいフォントですね。
最近はこちらのお仕事に使わせていただいていたのですが、読みやすいしかわいくて、最近何かと使っております。
これまた保育園や幼稚園など、やわらかい雰囲気を出したいパンフレットに最適ですね。
2.Mplus 1p
かわいい系のゴシック体ですね。赤ちゃんや子どもを連想させるような、そんなフォントです。
ゴシックなのに優しい雰囲気を持っているので使い所に困ってしまいそうですが、意外と使い道は結構ありますよ。
たとえば介護系のパンフレットや、保育園などのリーフレットにも使えますね。
3.Rounded Mplus 1c
「Mplus 1p」が丸くなったフォントですね。使い道としては前項で紹介しているとおりなのですが、すでにかわいいフォントにさらに丸みが増すので、かわいさマシマシでケーキやスイーツのチラシなども使用用途の種類に加えちゃいましょう。
4.游ゴシック
恥ずかしながら、ここ数ヶ月の間でよく使うようになったフォントなのです。
とても使い勝手のいい、そして上手く使えばかなりオシャレになるフォントのようです。
ちょっとお堅い雰囲気のパンフレット(例えば税理士事務所や塾のパンフレット)などにはすごく有用ですね。
5.源ノ角ゴシック
デザイナーの中では定番中の定番フォント。……みたいですが、私は今までこのフォントの良さがわかっていませんでした。
游ゴシックと似たような使い方をするのですが、このフォントは太さが豊富に揃っているので、游ゴシックと比べると微調整が効くフォントなのかなと。
今まで似たフォントである「A-OTF ゴシックMB101」あたりを頻繁に使っていたのですが、こちらの方が圧倒的にスタイリッシュかつおしゃれ。
文章としての可読性は当然持ち合わせているので、タイトルとしてもテキストとしても読みやすさ抜群です。
でも游ゴシックと比べると、同じフォントサイズでも大きく見えるのですね。
6.Caflisch Script Pro
手書き風の英語フォントですね。キャッチコピーやタイトルの上に、不透明度を下げて乗っけたり、ワンポイントとして使用すると雰囲気満点です。「装飾系フォント」だと勝手に思っています。
カフェやスイーツのチラシやパンフレットに使うととても可愛く仕上がると思います。
7.FOT-花風(ペン字体・マーカー体)
よくある「ふわふわ!」「クリームたっぷり♪」などのテキスト。写真から出ているようなテキストって、チラシやカフェのメニュー表などでよく見かけますよね?
こういう手書きフォントはそういう使い方を特におすすめします。
ワンポイントやよりデザインを可愛く見せるなら、吹き出しなどをつけるとさらにGOODですね。
8.筑紫A丸ゴシック
前回の記事では「筑紫B丸ゴシック」を紹介していますが、今回はAの方です。
「筑紫B丸ゴシック」よりもクセが少なく、シンプルなんだけど味のある丸ゴシックです。
こっちの方が読みやすさとしては強いと思うので、長めのテキストなどに使うならこちらをおすすめします。
9.FOT-筑紫オールドゴシック
これも他のゴシック系フォントとは違った良さを持っていますね。なんといってもレトロ。「和」といえばやはり明朝体や筆文字などが思い浮かびますが、このフォントは昭和レトロなチラシやパンフレットにはすごく合うと思います。
10.FOT-UD角ゴ C60 Pro L
前回使ってみたいフォントにあげたものですが、ついに使い道を発見しました。
こんな感じで縦書きにすると、スタイリッシュなのにオシャレに見えます。幅が狭いので少し儚げな感じも出ていて……割と好きなフォントに仲間入りです。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は第2弾と題して、新発見したものを含めたフォントを紹介してきました。
本当に奥が深いもので、デザインの仕事をしているとどんどんいいフォントに出会えちゃうんです。
デザインの幅も広がって、良いことづくしですね。
もっと他にも良いフォントがあったらぜひ教えてくださいね!
それではまた次のブログでお会いしましょう。